謎の列・・・ 席が無い

ロサンゼルスとサンディエゴの間は小さなプロペラ機あるいはミニジェットでのフライトである。ユナイテッドのプロペラ機は1列・2列で10行という構成なのであるが、席の番号配置には二種類があり、この事実は実際のチケットとの相関はないという問題がある。1行目から始まり、11行目で終わる構成である。1-BC,2-A,2-BCから10-A,10-BCと11-Aが存在する。またもう一つは、2行目から始まり、11行目で終わる。2-BC,3-A,3-BCから10-A,10-BC,11-ABCDという構成である。30席という数に相違はないのであるが、チケット発行は後者をベースに発行されているようだ。 11-Dというチケットは2-Aにマップされていて、11-B,Cは1-BCにマップされるというお約束なのである。二種類の機体を持っているのはSkyWestを買収してUnitedExpressとして運用しているからなのかは不明なのだが、迷惑な話である。久しぶりに、この風景に遭遇して私は11-Aというある意味でいたたまれない席に座っていたから一部始終を見届けながら、説明をする羽目になったのである。本来は、フライトアテンダントの仕事だと思うのだが・・・。

 2列から始まるケース

ちなみに、この図は2行目から始まるタイプの座席配置である。

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