プリント基板加工機 改修完了しました

基板加工機CIP100ですが、Z軸不調が発生したのでオーバーホールを実施しました。オイル差しならびに駆動ベルトの確認などを実施して配線系統についても余長不足などがあったので修正しました。Oリングの在庫から駆動ベルトも無事に交換しました。

CIP100での基板加工に際しては、RS274X相当のガーバーファイルから基板加工のG-code生成するソフト Orimin PCBを用います。

エンドミルは途中で切り替え出来ないので、ドリルデータ、外形、パターンなどのファイル単位でgcodeを生成します。また、両面基板は作れませんが、片面基板を二枚作成してハトメで留めてスルーホールにすることは可能です。細いパターンの加工は難しいのでピン間一本程度での配置をご検討ください。

 

 

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