アットジューク訪問

管理人は、木更津の地理に明るいわけでないので思い込みにしたがって時々見しらぬバス路線にのるという暴挙をします。今日は、木更津から清見台経由馬来田・茅野行きという路線に挑戦しました。バスの時間が木更津駅でだいぶ余ってしまうという状況から、このチャレンジをしたのと先日、清見台の中華屋「味香色」でランチののちに太田循環のバスに乗ろうと千葉銀前まで歩いていく際に見知らぬルートを走りぬける少し小さめのバスをみかけたことが発端でした。そのバスは、清見台のほうから走ってきてほたる野食堂を横目に走り、ケイヨーD2の先に走り抜けていったのでした。普段乗っているバスのサイズよりは小さく行き先表示は確認できませんでした。これは前回の経験でした。

今日は、太田循環のバスが40分近く待つことになりそこへ以前から気になっていた清見台経由、馬来田・茅野行きという路線バスがきたのでこの経由地の表示とバスのサイズから、この路線だったのかと挑戦してみることにしました。調べれば分かることでは有りましたが・・・。このバスには途中の太田までしか乗ったことがありませんでした。

果たして、このバスにのっていくと清見台の丘をのぼり、まっすぐ祇園駅まで進み、上総清川駅まで進み、そのさきは久留里線を越えて北上していくことになりルートから外れていくことが明らかになり前回のバスではないことが確認できた段階で上総清川駅前で降りることになりました。この道は、横浜からタクシーで来る際に何度か間違ってルートとして選択した道で、現在ではまっすぐ行けば、高専ベンチャーの木更津オフィスやオドヤに抜けることは分かっていました。

横浜からの高速バスでつぶやいていた妄想アイデアに、すでに高専ベンチャーの弦本さんが返してきていました。先日から会津のFab蔵訪問などで暖めていたFab運営のためのインフラ開発についてショップ運営とパーツ在庫の入出庫手配管理などをオープンソースでミニショップとして使えるものを開発して各地域の高専ベンチャーの土台として小さな商店街などのICT化の材料にならないだろうかというものでした。そんなチャットをしていると、ふとこの場所で立ち止まることになりました。パソコン教室と修理サービスをされている風情で、写真の右下にはユーグレナが広告として出ていてとても気になります。

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近づいて外から見ているとご主人が出てきて修理中のグラボのファンを掃除に出てきたようでした。お声がけして立ち話で色々伺いました。教育現場におられた先生でしたが、一念発起して勤務25年で50前にこの教室を立ち上げたそうです。今はパソコン教室もなかなか立ち行かない状況ということですが、逆にICT教育として最近とりあげられつつも自治体と学校の間には大きな溝が佐賀県の事例など問題となっています。

組み込みの里についても活動をさらっと紹介してパンフレットも差し上げました。電子工作というテーマや、マイコンの深いところ、ラジオ、Fabといった点などについてお話をしましたところご主人も日曜には来て頂けそうな印象でした。お年を伺うと同い年で実は共通の友人が木更津での同期にいることも判明しました。今後また接点が増えてきそうな印象です。高専ベンチャーとのチャットがなければ気づかなかったかも知れません。

コンタクト先は
http://www.net19zero.com/index.html
webmaster@net19zero.com
アットジュークさんの地図

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