部品在庫量を再考慮しよう

母校の文化祭初日は、にぎわっていたようだ。わがクラブである電気部の後輩たちもモノづくりの体験ネタで盛況だったようで担任の教授(先輩であり組み込みの里にもよく来る)が夕方電話をかけてきた。電話で固定電話にかけてきたのである。

さて、電話で聴きたいことは展示コーナーのにぎわいの結果だったのだが彼が話し始めたのは「そこに基板とか部品があるかな確認したいのだが・・・」と部品の在庫の確認だった。後輩の部員たちがやった企画に人がとても集まり予定していた部品が不足してしまい明日の企画実施に支障が出そうだというものだった。欲しい部品は、ユニバーサル基板とCR2032の電池受けとスライドスイッチだった。

組み込みの里の部品在庫の目安は、基本的に必要そうな部品をおこうというものだったが三年間の学習効果で在庫棚は増えたものの、大量に一時的に必要だというニーズにはこたえきれないのも事実だった。とはいえ確認したところこちらの答えは基板なら各種10枚くらいからかな、2032電池受けも同様だったし、スイッチは簡単な電源スイッチに使う秋月電子の超小型スライドスイッチ25円なりだった。しかし確かに在庫があるのだけれど40個から60個必要という話にはちょっとついていけず、Best Effortで在庫分だけ持っていってもらった。

空になった部品については、中華マーケットで確認して安くてに入るものは、そちらからというのが最近の常であり今回の学習結果から少し在庫を多く持つ標準在庫部品についても考えようということになった。価格は調べれば秋月の半分から1/3程度で買えるものなどが中華相場なので期間はかかるものの、200-300個在庫をもったりしようかと思います。

標準在庫を規定すると、では部品の在庫ないしは持っている種類のがリスト化されて更新されているのかも課題となる。小規模な通信販売ECサイトでも参考にして構築運用するというかねてからの懸案項目が再浮上してきた。

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