レトロな世界に浸るには

昔は無線機の箱は修理に送付したりするのには捨てられないものだった。最近では、高機能フィルムの登場でパソコン送付と同様な形で梱包が容易に実現できるようになっている。20年あまり貸し出しぱなしになっていた(正確には未返却のまま督促タイムアウトを繰り返してきた)二台の無線機が帰ってきたのもつかのまに、ケースも再塗装のお願いをしたりしつつそこそこの修理をお願いして北陸の富山に依頼したのは一ヶ月ほどまえのことだった。そんな無線機が帰ってきて最終段の真空管はそのままにまだ出力が出来るようだった。修理に必要な部品の多くは半固定の抵抗器だったようだ。

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