3Dプリント体験

img_77203DデータをCADで作成するか、あるいはネット上に公開されている実用データを利用するという形で、3DモデルをSTLファイルで作成入手します。

CADはフリーソフトもあり、里のPCで簡単に体験していただくこともできます。

3Dデータを各3Dプリンターに合わせてGCODEを作成してSDカードに書き込みます。
モノによっては、サポート材が生成されて、出力後にこれを取り外すという作業が必要になります。仕上げに使える工具としては超音波カッター、仕上げ用鏝、やすりなどです。

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切れ味よく出力からのサポート部材をカットするための超音波カッターもあります。超音波カッターは連続時間に制限がありますので、休みながら使うのがコツです。

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こちらは、3Dプリンターで出力した樹脂の髭などを整形するための専用鏝です。USBで充電して使います、鏝先は各種交換できますので、取り扱いやすいものをセットしてから加熱して御利用ください。ボタンを押している間のみ加熱する構造ですが、離していても余熱はありますのでご注意ください。

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組み込みの里では、FFF式の3Dプリンターを三基利用可能です。

使えるフィラメントはPLA、ABS、ナイロンなどです。

材料費込で時間500円で利用いただけます。出力には時間がかかりますことをご理解ください。

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Gcode渡しです。

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Gcode渡しです

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X3Gフォーマット渡しです