家庭用消火器の保存期限はとうに過ぎていたのだが、玄関においてあって邪魔になっていたこともあり更新と併せて収納場所を作ることにした。以前のものは、壁に付ける樹脂の置台がついていたのが更新で同一のものも手に入らないようなのでホムセンで廃棄引き取りを行ってもらい新調したものには置台はついていなかった。
火事が出た場合に想定されるのはキッチンなのでキッチンに収納できるようにするにはシンク下の脚につけるということになり30角の柱に取り付けるように3D設計をして樹脂での強度確保と実際の取り付けでのねじでの締め方などにも考慮をして次のようなものなった。2つのピースに分かれてナットを埋め込んで柱に締め付けるように工夫した。三方向からねじで締めています。
早着した収まり具合はこちらです。樹脂はPETGで厚みは10mmほど分割している部分は5mm厚になっています。